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受験の合否

2015/11/21

 「受験の合否は誰が決めているのでしょうか?」実際には受験した学校側が合否の判定を行っていますが、本質的には「受験生自身」ではないでしょうか?

合格にせよ、不合格にせよ、受験結果を日々の積み重ねの中で築いてきたのは紛れもなく自分自身だからです。受験準備中のさまざまな分岐点において、不合格となった人は、落ちるように落ちるように「行動の選択」を繰り返してきたのではないでしょうか?

実はすべて自分の責任なのです。

なぜなら本当に自分の行動を決めているのは、自分自身のはずです。ですから、親や教師、まして社会などに責任転嫁するのはおかしなことです。

 

では、「合格する受験生になるためには、どうすれば良いか?」というと、まず、自分の不適切な行動を変えてみることです。常に今、どう行動すれば合格に近づくのかを主体的に考え、失敗を恐れず、自分の出来ることから少しずつ実践していきましょう。

そして、個々の行動に責任を持ちましょう。そうすれば必ず合格する受験生へと変わっていきます。「性格を変えることは難しいが、行動は変えられる」です。

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