夏休みが終わり、いよいよ勉強の秋になってきました。

今、伸び悩んでいる生徒の皆さんに助言があります。

「伸び悩みの原因」は環境（自分以外）にありますか？それとも自分自身にありますか？

人は今の自分を変えたくないので、基本的に自分を肯定しようとします。

つまり、「悪いのは自分ではなくて周りだ」と思いたいのです。

しかし、いくら環境を変えても、自分自身が伸びるための勉強をしなければ、何の効果もありません。

「学問に王道なし」「責任転嫁者に理想郷なし」なのです。

合格する受験生は与えられた環境を肯定して受け入れ、すべてのことが、自分を成長させるための糧になると考えています。

「クラスが騒がしい」「親がうるさい」「先生に質問できない」などと他のせいにするのではなく、まず自分のあり方を見つめ、自己を変革させていきましょう。

「クラスは騒がしいが、集中力の養成ができる」「親がこんなに心配してくれてありがたい」「勉強に対する積極性を持つぞ」と考えて合格を手にしましょう。

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学習支援塾「羅針盤」
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