時間は増えたのに!
2016/04/18
4月、新年度となり、気合も入って、子どもの学習時間が増えてきたことでしょう。
しかし、勉強時間が増えているのに成績が上がらないという現象が起こることがあります。
理由は、「勉強時間の量は増えたが、質が落ちた」ためです。
人は知らず知らず楽を求めています。
長時間の勉強に耐えられるようペース配分を考え、緩慢に勉強しているのです。
この状態ではさすがに成績アップは望めません。
そこで、勉強へのやる気は時間もさることながら、学習量に注目していきましょう。
たとえば、問題集に取り組む場合、以前なら一日2ページ進んでいたところを一日に3ページ進めていくのです。
学習時間を2時間から3時間に延ばすことに気を取られず、中身で勝負です。
受験に成功させる親は、上辺の勉強時間より、学習の質(集中力など)を大切にしてアドバイスをしていきます。
受験を制するためには、学習の質を高めたまま、時間を増やしていく必要があるのです。
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学習支援塾「羅針盤」
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