勉強への取り掛かり
2015/12/02
我が子の行動で気になるパターンの一つに、「家に帰ってきてから、ダラダラして、なかなか勉強を始めない」というものがあります。特に、受験期に気になるパターンなのですが、実際には多くの受験生に見られる傾向のようです。
しかし、合格する生徒は、毎日の生活の中で、「するべきことの優先順位」をはっきりと決め」、受験勉強はその上位にあるので、帰宅後、すぐに勉強に取り掛かることが多いようです。
逆に不合格になるタイプは、大切なことであっても、嫌なことは後回しにします(幼い子のように)。また、一つの勉強に集中できず、英語を勉強していたかと思えば、わずか10分ぐらいで数学へと、学習内容がコロコロ変わり、落ち着いた学習も出来ていません。
受験生の皆さんは、合格したければ、遅くとも学校からの帰宅後30分以内には、まず最初の勉強に取り掛かる必要がありますし、塾のある日なら、すぐに出発しましょう。ゆっくりおやつを食べ、のんびりしているようでは、厳しい受験の世界を、上手に渡っていくことは難しいでしょう!